勝手に高知県デスティネーションキャンペーン、略して「勝手にKDC」シリーズの話題です。
みなさんおなじみの「はりまや橋」。しかし、この橋だけを見て安心するのは片手落ちです。
観光名所として有名な赤い橋は、平成10(1998)年に完成した「平成のはりまや橋」。その横に見える、大きな国道32号の橋も「はりまや橋」ということを忘れてはなりません。
国道橋は昭和25(1950)年に改築された「昭和のはりまや橋」。
赤い橋が有名な一方で、昭和のはりまや橋を挟んだ向かい側にある橋に目を向けられることは少ないようですが、これも「はりまや橋」。
しかも、これは明治41(1908)年に完成した「明治のはりまや橋」。正確にいえば近年復元された橋ですが、赤い橋以上に歴史の長い橋であるといえるので、こちらにも目を向けたいところ。
3本の「はりまや橋」を見たところで、この地下にある「はりまや橋公園地下広場」へ行ってみましょう。
橋ではありませんが、地下広場にも旧橋の一部が保存されています。
参考までに、これは橋の近くにある「はりまや橋商店街」。移動可能な陸橋?がある商店街です。