勝手にKDC~阿蘇のトロッコ列車

勝手に熊本県デスティネーションキャンペーン、略して「勝手にKDC」シリーズの話題です。
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熊本県の立野駅と高森駅を結ぶ南阿蘇鉄道で週末等に運転される「トロッコ列車」。

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貨車を改造した「トロッコ車両」は基本的に窓がなく(実際は雨除けの窓がある)、乗り心地も最低限確保しただけの車両ですが、外の風を感じながら目の前に広がる光景を最大限に楽しむことができます。

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トンネルに入ると、完全に真っ暗になることもあるようです。

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また、高さが65m弱ある橋梁も徐行して通過するなど、目で高低差を楽しむこともできます。

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2015年10月現在、一日二往復する「トロッコ列車」のうち、午後の一往復は普通運賃だけで乗車可能な気動車(普通列車扱い)を併結して運転されます。そのため、この普通列車だけは必然的にトロッコに合わせた速度での運転となり、単独で運行されるものに比べて所要時間が長くかかるので、注意が必要です。

トロッコ列車の運行日や予約方法等は、公式のウェブサイト等に記載の情報を参照してください。