最終話(その2)の前に

2016年6月19日に放映された「伝説のまほうつかい」の視聴感想。

【おことわり】
本所管理者の思うところがあり、本ウェブログや上記リンク先のウェブサイトにおいて、当該番組のタイトルは記しておりませんので、あらかじめご了承ください。
また、ここに記した内容は本ウェブログ管理者が視聴した結果感じたことなので、他の方の所感や、当該作品制作サイドの意図と異なる場合があります。

【魔法と道具】
2112年製の某ネコ型ロボットに取り付けてあるポケットから取り出すものは、「ひみつ道具」とされています。その中でも有名なのが「タケコプター」と「どこでもドア」。いずれも、20世紀後半から21世紀はじめの技術レベルでは機械や用具の域を超えた効能を持つ道具として描かれています。そうして、「どこでもドア」と同様の効能を持つのがふしぎ図書館の書棚であり、魔法界にある「開かずの扉」だったりするのです。

では、現代には本当に「どこでもドア」は存在しないのでしょうか?確かに、一瞬で目的地へ移動したり、地球外の世界へ移動したりできる用具は存在しませんが、自分の意思で自由に移動できる道具として「自動車」が発明されています。中でも、2012年12月に発表された桃色の「皇冠」は両者のイメージを結び付けているということで、その象徴といえるのではないでしょうか?

【第二十話】
今まで触れられなかった敵方の正体や「校長」の秘密などを大放出。また、敵方も「はーちゃん3」や、はーちゃんの「住居」とともに持てる力を大放出。二次創作をされる方にとっては公式設定が増えて世界が広がったのかもしれませんが、本所的に記載すべき内容は特にないため、視聴感想はサスペンドにします。