熊猫のしつけ方

今回記載するのは、本ウェブサイト管理者の個人的な使い方ですので、ほとんどの方には当てはまらない可能性がありますが、そういう一例があるという記載がウェブ上にあってもいいかと思いましたので、掲載します。
14049035102040

よくある記述が、「3000回転を基準にシフトアップ、2000回転以下にはしない」というもの。しかし、低速トルクを活かした運転もありだと思うのです。では、どうするか?

1) ゆっくりアクセルペダルを踏み、半クラッチを脱したら、もう少し踏み込む。
2) 2500回転くらいで2速へ。
3) 2000回転を越えたら3速へ。多分、1500回転を超えたくらいになる。
4) 以下、繰り返し。

マニュアルモードでシフトアップするときは、レバーを手前に引き終わるタイミングでアクセルペダルを半分くらい戻すのがコツ。変速が遅い分を、タイミングをずらすことによってカバーします。

で、熊猫とその仲間(ここではTwinair限定)の速度とギアの関係。平地で走行する場合、
30km/hは2速
40km/hは3速
50km/hは4速
が目安となるでしょう。
なお、60km/hは非常に微妙で、2000回転を越えず、5速には入りませんので、4速のまま。一般道の法定速度の範囲内で5速を使う機会はなさそうです。

また、登り坂で回転数が1500回転を下回りそうになったら、素直にシフトダウンして2000回転くらいにしたほうがスムーズに運転できると思います。