自分の力で切り開く

もし、自分が行なった行為によって望まぬ結果になるかもしれないと言われても、何もしないことによって破滅することがわかっている場合は、明日という瞬間を迎えるために行動を起こす。

誰かによって混合させられた世界ではなく、自分たちの力で互いに理解し合える世界を掴み取る。目の前のものに本質が備わっているかどうかということは、継続性などを考えても重要なことのはず。

「今ここで最後の力を振り絞ると、もうお互い会えないことになるからどうしよう?」と悩むのは既にやってきたこと。「心の中ではつながっているから大丈夫」というのも経験済み。今回はそこから一歩踏み出し、どのような世界を生み出していくのかに注目したいと思います。

【追伸】
やはり鍵となるのが、はーちゃん。5段階成長システムで立派になる過程を描いた理由と、物語上の2世界がたどってきた運命。異なる世界の人が手を取り合うことの意味。このへんの内容が残りの話で見えてくるのか、または提示された内容をもとに各自で考察することになるのか?そこも気になるところです。