魔音師を召還してみた

魔音師/Elfidelity
2017年8月頃から日本国内の一部店舗で見かけるようになった「魔音師」。これを当方のPCに導入してみた第一印象を記してみました。

AXF-86 & AXF-74 Pro
ShenzhenにあるElfidelityの製品。ウェブページを見る限り、いわゆる「ノイズフィルタ」や「D/A変換器」を発売している企業のようです。
その中から、CPUファン用の「小風糖」(型号:AXF-86、4ピンファン用フィルタ)とメモリスロットに挿す「棒棒糖II」(型号:AXF-74 Pro、メモリ・CPU用2V系電源フィルタ)を導入。

AXF-86
「小風糖」の背面にはクッションテープのようなものが貼ってあり、基板背面が露出していない構造。3ピンファンまでの対応になっている類似製品よりは丁寧な?配慮です。また、「棒棒糖II」はメモリモジュールと比較して背が低いので、既設メモリを挿した状態でのセットは気を遣います。

では、肝心の効果はどうだったのでしょうか?
(以下は、あくまで挿してすぐに聞いた第一印象なので、今後変化する可能性があります。また、環境によって効果が異なる可能性があるので、参考程度としてください。)

  • 挿入前後で「音の傾向」にはほとんど影響を与えません。なので、これを導入することによって低域の増強や高域の充実を期待するのは避けたほうがいいかもしれません。
  • 無音、またはそれに近い領域の篭り感が取れます。静寂性が上がるのがポイントになるようです。
  • 試しに当方所有の「Fidelix HiFi USB NOISE FILTER」を空きUSBポートに挿したら、やや高域過剰な音の傾向となることが確認できました。他のノイズ対策製品と併用する場合は相性に注意したほうがいいかもしれません。
  • 上記の傾向は、CDからの吸出しをしたWAVEファイルにも影響が残ります。

参考までに、同社の製品には「USB動力源」(型号:AXF-100 ultra)という”リファレンス級”電源USBボードや「USB助推器」(型号:AXF-101)という”リファレンス級”USB電源箱もあるようです。本記事投稿時点ではまだ日本国内での取り扱いがないようですが、興味のある方はどうにかして入手してみてはどうでしょうか?