千葉市の動物公園でハシビロコウを見てきましたが、柵越しではなくもっと近くで観察してみたいと考えたので、こちらを訪問してみました。
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掛川花鳥園
- 「花と鳥とのふれあい」が楽しめるテーマパークとして2003年に開園
- 静岡県掛川市
- 午前九時開園、入場料は大人1,200円
東海道新幹線で行くよりも、東海自動車道(東名高速道路)の掛川ICから行くのが近い動植物園。
同じ県内にある動物園の「フライングメガドーム」とは別の意味で広大な施設。一部を除き、ここにいる鳥たちは自由に動き回ります。
鳥類や植物のほか、スイレンの池には様々な熱帯魚も泳いでいます。
とにかく、鳥類が近い!しかもフリーダム!それがこの施設最大の魅力です。
室内の展示施設をずっと歩いていくと、奥にハシビロコウがいます。
なお、この施設ではヒトから「じ~っ」と見つめられる負担を軽減するためか、時間を区切ってハシビロちゃんの「昼休み」となる時間があるので、近くで観察したい方はスケジュールを気にしたほうがいいかもしれません。
ここでは、トキたちも足元すぐ近くの距離で観察可能。
屋外に出ると、この池でも様々な鳥類を間近で観察することができます。
ペリカンもこの距離で会うことができます。
この動植物園には、ケープペンギンも多数飼育・展示されています。
ペンギンに限りませんが、群れで存在している動物たちを個体単位で認識するには、何度も通ってその都度注意深く観察することが必要だと感じました。
訪問した時間帯によっては、ここでビュッフェを楽しむのもいいでしょう。
季節のおかずのほか、特製カレーも用意されているので、「カレーをよこすのです!!」と言い出しそうな方々の欲求も満足できそうです(一方で、鶏のから揚げもある)。
様々なミミズクやフクロウの仲間たちに会えるのも魅力ですね。