長崎県は西海市にある動物園の話。

（以下、画像多めのページとなります。従量制の通信料がかかる環境でごらんの方はご注意ください。）

長崎バイオパーク

• 1980年に開園
• 2014年に「ペットアニマルワールド」が開園
• 長崎県西海市
• 午前十時開園、パーク本体の入場料は大人1,700円

今回の訪問時、この施設では

「フェネックだよ～」「アライさん（仮名）なのだ！実は、ここには『デグー』もいるのだ！」「えっ、『デグー』もいるの！？」

という感じで「フェネック」と「デグー」、そうして本施設にて日本で最も多くの個体が飼育されている「アライグマ」に焦点を当てたプロモーションが開催されていました。その影響により、普段とは一部違う部分がありますが、ご了承ください。

まずは「マーラ」に食料をねだられます（エサあげ体験のできる施設によくある光景）。

順路上のドーム内に「インドオオコウモリ」や「フタユビナマケモノ」などの姿も。

通路上には「クロキツネザル」が放し飼いになっており、自由に動き回っていました。普段はおとなしいのですが、ヒトがエサの自動販売機前で立ち止まると食料を求めて飛び乗ってくるので、慣れない人は注意が必要です。

順路後半で姿を見ることのできる「リスザル」の場合はもっと激しく、ポケットやかばん（荷物入れ）の中身をあさって小物を持ち去ったり、場合によっては「心」も盗まれることがあるそうなので、やはり注意が必要です。

フラミンゴたちのいる池のほとりへ入ることができ、間近で観察することができます。

「ベニイロフラミンゴ」はすぐにわかりますが、知らないと見分けにくい「ヨーロッパフラミンゴ」と「チリフラミンゴ」の外観上の見分け方は、このような案内表示を参考にするといいと思います。

外は寒いので、「オグロプレーリードッグ」はお休み中なのであります！
（プロモーション開催中はこのような案内看板の掲出がされる場合が多いのですが、行動観察の記録時は逆に人工物として目立ってしまいます）

もしかして、あなたは「ラマ」？

高いところに行きたがるところから判断すると、あなたは「シバヤギ」ね！

ヤギのいるところにキリンあり？というわけではありませんが、ここにも「アミメキリン」はいます。

「ダチョウ」のほかに「エミュー」もいるので、比較してみるのもいいでしょう。

熱心に食事中の「オオカンガルー」。

（以下、続きは(2)で）