国道418号(八百津・恵那)の現状(2018年3月)

Welcome to Route 418
本ウェブログをご利用になる方の動向を調べてみると、以前掲載した「国道418号(八百津)の現状(2016年4月)」をごらんになる方が少なくないようです。しかし、当該記事は2016年4月の内容なので、アップデートした情報をお届けするために再度訪問・調査してみました。

国道418号
まずはいきなりですが、前回と同じく柏木トンネルから先が通れない状況でした。理由は「災害のため」だそうで……。

しかし、今回はあきらめません。反対側の入口である岐阜県道353号(篠原八百津線)から「例の現場」へ向かってみました。
国道418号
過去に訪問した経験のある方や、他のウェブサイト等で紹介されているのを見た方であれば見覚えのある光景が、そのまま残っていました。
否定された国道418号
「否定された国道」も、
国道418号
通行不能な看板と標識が常設された入口もそのまま。
国道418号
さらに、この橋から先へ行くこともできないということなので、結果としてこの県道を戻ることになります。


次は、「どこへも抜けられない」看板があるバイパス終点付近。今回は、その先がどうなっているのかを見てみました。

途中で「この先行き止まり」という標識が見えましたが、行けるところまで行ってみます。

すると、国道418号に到達する前に通行不能な状態に遭遇。したがって、このルートから国道418号不通区間の様子をうかがうことはできません。

国道418号
今回はもう一つ、岐阜県恵那市側の不通区間入口も訪問してみました。
国道418号
こちらも、他のウェブサイト等で既報のとおり、しっかりとした柵で封鎖されている状況は変わっていないようです。

これらのことを総合すると、国道418号の八百津・恵那間の不通区間両端は姿を変えずに残っていたことがわかります。ただし、不通区間内部は入ることができないため、荒れているのかどうかは不明ですが……。