横浜市西区にある動物園。
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横浜市立野毛山動物園

• 1951年開園
• 2002年にリニューアル
• 野毛山公園内にある
• 横浜市西区
• 原則として月曜日を除く午前九時半に開園

この動物園は開園時期が古いのと、比較的都市部（周囲は住宅街）に位置するためか、柵と檻の目立つ昔ながらの施設が多く残っているので、気になる方は注意が必要です。

こちらでも「アビシニアコロブス」などの霊長目の仲間を見ることができます。

横浜市旭区の動物園からやってきた「スマトラトラ」の「ミンピ」。ここでは「トラ」として案内されています。
（隣のスペースには「インドライオン」もいるが、同様に「ライオン」として案内されている）

2014年にリニューアルした「は虫類館」では「グリーンイグアナ」などを見ることができます。

小屋の中で丸くなっているのは「ミナミコアリクイ」。この後、「外は暑いから」という理由で係員が室内展示場に連れていきました。

残念ながら「ヤギ」はいませんが、「キリン」は首を長くのばしたり、小枝を咥えたりしていました。

数は他所ほどではありませんが、「ベニイロフラミンゴ」や「チリーフラミンゴ」の集団。


大型の猛禽類である「コンドル」。

日本国内ではこの動物園のほか、同じ横浜市内にある繁殖施設のみにいるとされている「カグー」。ほとんど飛ばないほか、IUCN:ENということで保護が必要な鳥類です。

「えっ、そうなの？」
はい。繁殖施設は非公開なので、姿を見ることができるのはここだけということになっています。

「おっ、『インドクジャク（白化個体）』のいい表情、いただき。」