長野県須坂市にある動物園。
（以下、画像がそこそこ多めのページとなります。従量制の通信料がかかる環境でごらんの方はご注意ください。）

須坂市動物園

• 1962年に開園
• 臥竜公園にある動物園
• 長野県須坂市
• 原則として月曜日を除く午前九時に開園、入場料は大人200円

この施設は、一般的にイメージされる「動物園」というよりは、「公園内にある動物コーナー」といったスケール感を持っています。


また、この施設には「野生で保護された動物」として収容されているものが多くみられるのも特徴です。
これらのことから想像できるように、基本的には檻と柵越しでの観察となるため、気になる方は注意が必要です。

「本園」とされている側から入場すると、入口空間のかなりの部分をD51形蒸気機関車が占めていることからも、施設の規模を推測できるかと思います。

この周辺の空間で観察できるのが「コミミズク」。

「トビ」の姿も見られます。

比較的小さなスペースでの展示が多い中、「フンボルトペンギン」のプールは岩場がないものの、比較的大きめ。


「バーバリーシープ」や「ニホンジカ」は、高低差を活かした上下に広い場所で行動を観察できます。

小規模ながら、「とりっこ村」と称するウォークインフライングケージもあります。

「キリン」はいませんが、「ヤギ」はいます。
（ふれあいを前提にしないスタイルでのヤギの展示は、比較的珍しいと思います）

遊具が目立つ「南園」でも「ウズラ」などの姿を観察できます。

【おことわり】
この施設には、他に「ホンドタヌキ」や「ベンガルトラ」なども飼育されていますが、本所での掲載に適した画像の記録ができていないため、紹介は控えています。ご了承ください。