勝手にHDC~広島市の動物公園(1)

広島市安佐動物公園
広島市にある動物公園の話。
(以下、画像多めのページとなります。従量制の通信料がかかる環境でごらんの方はご注意ください。)

広島市安佐動物公園

  • 1971年に開園
  • 1985年に西園がオープン
  • 2001年に「ぴーちくパーク」がオープン
  • 広島県広島市
  • 原則として木曜日を除く午前九時に開園、入場料は大人510円

アヌビスヒヒ/Olive baboon
入場してすぐのヒヒ山(サル山ではない)で暮らしているのは「アヌビスヒヒ」。今回の訪問時点では、子連れ親の姿も多く見られました。
アヌビスヒヒ/Olive baboon
多めの個体が同じ場所にいるので、どのヒヒがどのような行動をするのかじっくり観察できると思います。
エリマキキツネザル/Ruffed lemur
ヒヒと同じ霊長目の生き物として、「エリマキキツネザル」や「アカゲザル」の姿も見ることができます。

モモイロペリカン/White Pelican
どこかのハシビロさん(ペリカン目ハシビロコウ科)みたいに「じ~っ」としていたのは「モモイロペリカン」(ペリカン目ペリカン科)。

広島市安佐動物公園 園内
こちらの「キリンテラス」は、アフリカサバンナに生息する生き物が広いスペースでゆったりと暮らす様子を観察できるエリア。ただし、キリンとシマウマのエリアは分割されています。
グラントシマウマ/Grant's zebra
サバンナのシマウマということで「グラントシマウマ」。「サバンナシマウマ」の亜種とされています。
ダチョウ/Ostrich
「ダチョウ」もサバンナをイメージした広いエリアで見ることができます。
キリン/Giraffe
そうして、メインの?「アミメキリン」がダチョウとともに同じ区画で行動する様子を観察することができます。

ヤギ/Goat
ちなみに、「ヤギ」はこの動物公園のふれあい対応施設である「ぴーちくパーク」でその姿を見ることができます。

アフリカゾウ/African elephant
こちらで見られるゾウは「アフリカゾウ」。場合によっては、普段の動きからは想像できないような速さで移動することもあります。
(ゾウは時速40km程度で走れる生き物です)
また、「サバンナゾウ」や「マルミミゾウ」はアフリカゾウの亜種とされています。

クロサイ/Black rhinoceros
移動が速いといえば、「クロサイ」も同様。やはり広めの運動場で展示されているので、場合によっては高速移動する様子を観察できるかもしれません。
クロサイ/Black rhinoceros
サイに限りませんが、動物はマーキングのためにスプレーすることがあります。この画像のように、その勢いは想像以上に強いので、スプレーの兆候が見られたら直ちに飛散範囲内から退避する必要があります。
(念のため、一部画像を加工しています。ご了承ください。)

アフリカスイギュウ/African buffalo
2018年5月現在、「アフリカスイギュウ」の子の姿も見ることができます。

アムールトラ/Siberian tiger
草食動物たちが活発に活動している中、横になっていたのは「アムールトラ」。
ライオン/Lion
「ライオン」は給飼時間直後だったからか、ごろごろ横にならず活発な姿を見せていました。
ライオン/Lion
相手へちょっかいを出す姿は、ネコそのもの。もっとも、ライオンはネコ科の生き物ですが……。

(以下、続きは(2)で(新しいウィンドウまたはタブで開きます))