Kanchanaburiの先へ(2)

(1)からの続きです。

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Nam Tok Stationに降りて気になるのが、その先へ続く線路の存在。並行する道路を歩いて、その先がどうなっているのかを見てみます。

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しばらく歩いていくと、踏切(もちろん警報器等はなし)が見えてきますが、そこから線路の状況を見ると、どう見ても列車が通った形跡はありません。

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さらに歩いていくと、停留所の待合場所みたいな建造物のある場所へ到着します。一応、Nam Tok Sai Yok Noiという駅名表示も見えます。

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線路はそこで途切れますが、そのすぐ先に蒸気機関車(もと日本の機関車)が1両置かれています。

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さらにその先の鉄道跡地をたどると、Sai Yok Noi Fallが見えてきます。水遊びをするのに適しているかもしれません。

さすがに、この先で鉄道の遺構を探すのは困難になってきたため、探訪はここで終了。ここからNam Tok Stationまでは約1km。歩いて戻っても、大したことはありませんので、慌てずゆっくりと戻ればいいでしょう。

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Nam Tok Stationで帰りの列車を待っていると、そこに現れたのは気動車。バンコクの中央駅(Thonburiでないほうの駅)からやってくる列車(週末に運行)は、気動車での運行となっているようです。
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ところが、その列車は乗客を乗せたまま、Nam Tok Stationを後にしたではありませんか。つまり、あの線路を走って「その先」へ入っていったことになります。続きは、(3)で。