とある日の299

ホッキョクグマ/Polar bear
2018年7月からのプロモーションが始まり、より賑わいが増した静岡の動物園。そんな動物園にある施設「猛獣館299(『二百九十九』ではなく『にっ・きゅっ・きゅう』)」の表情をまとめてみました。
(以下、画像多めのページとなります。従量制の通信料がかかる環境でごらんの方はご注意ください。)

アムールトラ/Siberian tiger
こちらは「アムールトラ」の「ナナ」。1998年生まれのご長寿さんであるためか、開園後の比較的短い時間だけ表に出てきます。
アムールトラ/Siberian tiger
その後表に出てくるのが、「ナナ」の子である「フジ」。水につかったり、三階の「周遊コース」でひたすら往復する行動を観察することができます。
アムールトラ/Siberian tiger
ちなみに、豊橋市の動植物園には「ナナ」の三つ子のうち「マリン」(画像)がいるほか、京都市の動物園へ「アオイ」が、長野市の動物園へ「スルガ」(「スルガ」は2010年10月に遠い世界へ旅立ってしまったそうです)が移動しました。

ライオン/Lion
いつもの「ライオン」。
ライオン/Lion
こういうときは、足裏の肉球を観察する絶好の機会。有意義にこの場面を利用したいものです。
ミーアキャット/Meerkat
ライオンの隣にいる「ミーアキャット」もリラックスしている?ように見えます。

ジャガー/Jaguar
こちらは「ジャガー」の「卯月小助」。
ジャガー/Jaguar
「小助」は、大阪市の動物園(リンク先を新しいウィンドウ、またはタブで開きます)にいたジャガーの「ジャガオ」と「ルース」(画像)の子。
ジャガー/Jaguar
愛媛県の動物園(リンク先を新しいウィンドウ、またはタブで開きます)にいる「卯月佐助」(画像)は、「小助」の兄弟。
ジャガー/Jaguar
展示場所前やウェブ上の反応をみると、ずんぐりむっくりな体つきの「小助」のファンも多いようです。
ジャガー/Jaguar
この表情を見ると、その理由がわかるような気がします。

ピューマ/Cougar
「ピューマ」は、目つきがネコのようにみえるためか、こんな場面でもなんとなく大きなネコのイメージがあります。

ホッキョクグマ/Polar bear
この日の「ホッキョクグマ」、「バニラ」と「ロッシー」(バニロシ)。体の大きいほうがオスの「ロッシー」で、メスの「バニラ」を追いかける様子なども見られました。
ホッキョクグマ/Polar bear
こんなときも、肉球をじっくりと観察するチャンスです。

「ゴマフアザラシ」の一日。
ゴマフアザラシ/Spotted Seal
午前十時ころ。
ゴマフアザラシ/Spotted Seal
午後零時半ころ。
ゴマフアザラシ/Spotted Seal
午後四時ころ。
この瞬間だけを見ると、一日中同じ場所で寝ているように見えますが、実際は三頭いるゴマフアザラシが入れ替わりでこの場に来ているようでした。

シロフクロウ/Snowy Owl
猛獣館の一角には、黒い「シロフクロウ」のヒナの姿が見えました。
バーバリシープ/Barbary sheep
ヒツジ/Sheep
猛獣館ではありませんが、園内で「バーバリシープ」や「ヒツジ」の子の姿も見ることができました。これらの様子は、親子の姿を比較して違いなどを観察するよい機会となります。