2018年11月現在、東京都には「品川」の名を持つ水族館が2館ありますが、今回は品川区の「しながわ区民公園」にあるほうの水族館の話題。
(以下、画像がそこそこ多めのページとなります。従量制の通信料がかかる環境でごらんの方はご注意ください。)
しながわ水族館
- 1991年に開館
- 2006年にアザラシ館を新設
- 東京都品川区
- 原則として火曜日以外の午前十時に開館、入場料は大人1,350円
比較的コンパクトにまとまった施設に入場すると、まずは地域に密着したテーマの水槽展示が迎えてくれます。
川を模したということで、外部光を取り込んだ水槽や、
岸壁の下で繰り広げられている光景を再現した水槽などで、それぞれのエリアに生息する生き物たちの行動を観察できます。
この地で暮らしているのは「マゼランペンギン」。一年目のヒナの姿も見えることから、この地で繁殖もしていることがわかります。
水面に顔を出しているのは「ゴマフアザラシ」。
このエリアから下に降りると、泳ぐ様子を様々な角度から観察することができます。
この水族館にもイルカなどのショーを開催するスペースがありますが、2018年11月現在、仔イルカがいるということで「どったんばったん控え目に」したショーが開催されています。
イルカの特性を紹介する催しが行われている中で、我関せずとばかりに?自由に泳ぎまわる仔イルカの姿も見られます。
「数の論理で生き残る」という説明とともに泳ぎ続ける「マイワシ」の様子。
カラフルな風船……ではなく、風船並みの大きさをした?「フウセンウオ」。
「ビッグベリーシーホース」のなる?木。
ほぼ休む間もなく発電し続けるのは「デンキウナギ」。この画像ではたまたま0[V]表示となっていますが、ほとんどの時間は発電した電力を水中に漏電しながら泳ぎまわる様子が見られます。電圧表示は「見えない電気の可視化」。
最後に「シロワニ」の泳ぐ水槽を見ながら、外の世界へ戻ることになります。