高知県高知市の「桂浜公園」に、坂本竜馬像や龍王岬(2018年12月現在、龍王岬方面へは被災により訪問できなくなっています)とともに存在する水族館の話題。
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桂浜水族館
- 1931年に開館
- 1984年に現在の場所へ移転
- 高知県高知市
- 午前九時に開館、入場料は大人1,200円
入場すると謎の?展示物が置かれているため、「本当に水族館へ来たのだろうか?」と心配になるのですが……
その次に迎えてくれるのは、高知県の天然記念物(1969年に指定)である「土佐錦魚」。
この深海生物水槽があることからもわかるように、地元の水産物についての展示が比較的充実しています。
それだけでなく、手書きの水槽紹介などもあるので、思わず見入ってしまうことになります。
ただし、掲出物の中には、普通の施設よりも少々過激な?表現のものも見られるようです。
室内の水槽は、このような感じでコンパクトに配置。中央にはカメの池もあり、注意してエサを与えることができるようになっています。
光の具合を調節してあるのは「サンゴ」の水槽。クイズ形式の掲出物でサンゴのことをより理解できるようになっています。
一面の砂地展示のように見えますが、実は「チンアナゴ」の水槽。時々、チンアナゴの頭だけは見えていることもあるようですが、この施設においては「砂地」であることが基本のようです。
外に出ると、「トド」や「アシカ」などの姿も。
ちょっと「人口密度」の高いエリアにいるのは「フンボルトペンギン」。他所で見られる個体識別用バンドに加えて名前が記載されているため、初心者でも個々の名を確認することができます。
活発に動き回るのは「コツメカワウソ」。