鹿児島県は鹿児島市の市街地から離れた場所にある動物公園の話題。
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鹿児島市平川動物公園

• 1916年に開園
• 1972年に現在の場所へ移転
• 1984年に「コアラ」が来園
• 2016年にリニューアル工事が完了
• 鹿児島県鹿児島市
• 年末年始以外の午前九時に開園、入園料は大人500円

入園して目の前に見えるのが「アフリカの草原ゾーン」と称するエリア。「ダチョウ」や「シロサイ」とともに、日本国内では観察できる機会が少ない「マサイキリン」の姿を見ることができます。

その横で草を食べているのは「カバ」。

「クロヒョウ」や「ブラックジャガー」といった黒変種は、よく観察すると「ヒョウ」や「ジャガー」と同じ体の模様があることがわかります。

「タイリクオオカミ」の凛々しい表情、いただき。

一方のこちらは「ヤブイヌ」。藪の中で生活するのに適した体つきと、イヌの吠え声とは正反対の鳴き声が特徴の、「原始的な姿を残す」とされるイヌ科の生きものです。

イヌとサルのエリアを接続する経路上にあるのが、この「フライングケージ」。


ただし、「キジ」ではなく「ショウジョウトキ」（トキ科）と「シュバシコウ」（コウノトリ科）が活動する姿を観察する場所となっています。

この動物公園の「ワオキツネザル」は、島の中での飼育展示。

外が寒いときは、数の論理で「レムール団子」をつくって乗り越えようとしていました。

一方で、寒い中でも元気よく活動するのがRed panda。

ヒヒ山に大勢の群れで暮らしているのが「マントヒヒ」。この動物公園では、「バーバリーシープ」も同じ空間で生活しています。

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