室戸市にある水族館の話題。
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むろと廃校水族館
- 1874年に椎名小学校(の前身)が開校
- 1893年に校舎建て替え
- 1984年に現在の「校舎」が落成
- 2006年に三高小学校に統合され、椎名小学校は廃校に
- 2018年に水族館として改装・開館
- 高知県室戸市
- 午前九時に開館、入場料は大人600円
手洗い場がコンパクトなタッチプールとして活用されるなど、この建物が学校として使用されていた時代のものを活用したものが多く見られます。
小学校の教室が、ほぼそのまま残っている区域。イベントスペースとして使用されることもあるそうです。
その隣には、もと学校とは思えないような落ち着いた空間が広がっています。この区域が「水族館」としてのメインとなっている場所。
さらに、もと教室と思われる区域の真ん中に円形の水槽も設けられています。
ウツボたちの姿は見てかわいい。
階段の途中にはウミガメのはく製が展示されており、それが「学校」らしさを引き立てています。
「理科室」のある三階は標本展示がメイン。
25mプールとして使用されていた場所は「屋外大水槽」として活用されています。ふれ合い体験はできないものの、外からプールの中にサメなどが泳いでいる様子を観察でき、非日常の組み合わせを楽しむことができます。