前回の訪問時(新しいタブ、ウィンドウで開きます)から約一年。はたして、この「王国」は「勝手にDC」に相当する施設に変わったのでしょうか?
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「熱帯の森」エリアでは、「コモンマーモセット」が係員に叱られない範囲で?自由に動き回る姿を観察できます。
ルリコンゴウインコ「はしゃぎ過ぎはだめだよ!」
「ウェットランド」エリアのボス的存在?な「ハシビロコウ」。訪問時は、那須の住人である「カシシ」と、神戸の「王国」(新しいタブ、ウィンドウで開きます)から訪問中の「ボンゴ」の二羽が「じ~っ」としている姿を観察することができました。
もう一組の「ボス」?が、「ジャガー」の「ソル」と「ルナ」。同居ではありませんが、隣り合ったスペースで歩き回ったり休んだりする姿を観察できます。
そうして、エリア内を歩き回る「ワオキツネザル」。
前回の訪問時から大きく変わったのが、「アジアの森」と称するエリアの新設。
今までは「保全の森」と呼ばれるエリアで暮らしていたRed pandaたちが、こちらのスペースに移動していました。
小熊猫が見える場所に隣接した熊猫(「ビントロング」)のスペースも、観覧通路からオープンな場所に変わったので、俗にいう「ポップコーン臭さ」も味わうことができるようになりました。
この施設で有名なペアのひとつが、「マヌルネコ」の「ボル」と「ポリー」。Red pandaとともに新しいエリアへ移動してきたため、日光下での行動を観察できるようになりました。
2019年8月現在、時間を限定して「マヌルネコ」の仔(通称「コマヌル」)の姿を観察できる貴重な空間もあります。
コツメカワウソ「わたしたちの存在も忘れないでね!」
匂いといえば、これまた新設されたエリアで観察できるようになった「シマスカンク」の独特なにおいを感じることができます。
一方で、Red pandaやマヌルネコが移動した後の「保全の森」には、「ミヤマオウム」や「ミーアキャット」が移動してきていました。
那須の地に暮らす「カピバラ」。
時間を区切って、このエリアに入ってふれあい体験をすることができる一方、カピバラが中央にある池の中を泳ぐ姿も観察でき、「カピバラは水辺の生きもの」であることを実感することができます。
また、カピバラがほとんどの「用事」を水中でこなす様子も観察できるため、自然と「カピバラふれあい後は手を洗う必要がある」ことも理解できるかと思います。
「ファーム」エリアで、大空を舞う「ハクトウワシ」や「ルリコンゴウインコ」などの姿を観察できる貴重な機会はそのまま残っています。