福山市の動物園

福山市立動物園 遠景
広島県は福山市にある動物園の話題。
(以下、画像がそこそこ多めのページとなります。従量制の通信料がかかる環境でごらんの方はご注意ください。)

福山市立動物園
福山市立動物園

  • 当初は民間施設として開設
  • 1978年に市営へ移管
  • 2011年に猛獣舎「ハンターの城」がオープン
  • 広島県福山市
  • 原則として火曜日を除く午前九時に開園、入場料は大人520円

公共交通機関を用いてこの施設を訪問する場合、2019年12月現在において、最寄りの鉄道駅から直行するバスはないほか、「動物園前」を通過するバスも時間帯や運行日の関係で利用は極めて困難です。また、タクシーで到着した場合も、現地で帰りのタクシーを呼ぶのが難しいと思われますし、仮に福山駅からタクシーで移動するときの予想料金を考慮すると、福山駅近くでレンタカーを借りて移動するのが現実的と考えます。

福山市立動物園 ペンギンゾーン
「ペンギンゾーン」では、屋外で「フンボルトペンギン」を、また空調完備の屋内にいる「ジェンツーペンギン」の姿を観察することができます。

福山市立動物園 サバンナゾーン
「サバンナゾーン」と称する運動場では、「チャップマンシマウマ」と「アミメキリン」の姿を観察することができます。
福山市立動物園 キリン寝室
寝室には砂を敷くなどの工夫がなされていることがわかります。

福山市立動物園 フライングケージ
敷地外からもよく目立つ「フライングケージ」は、中に入ることができるようになっています。
福山市立動物園 フライングケージ内部
通路から見たフライングケージの内部。

福山市立動物園 ハンターの城
この動物園でもっとも力が入っていると思われるのが、猛獣館「ハンターの城」。立体的に生きものの姿を観察できるようになっています。
アムールトラ/Siberian tiger
アムールヒョウ/Amur leopard
建物の一階は大型のネコ科たちの場所。「アムールトラ」や「アムールヒョウ」などの姿を観察できます。
カラカル/Caracal
サーバル/Serval
二階では、一階にいる生きものと比較して小型の「カラカル」や「サーバル」の姿を観察できます。

福山市立動物園 ボルネオゾウ運動場
「ボルネオゾウ」の運動場では、この施設で実施可能な範囲において最大限のエンリッチメントを実現できるように工夫している様子が見られます。

リスザル/Squirrel monkey
「サルゾーン」では、「リスザル」や「ワオキツネザル」などの姿を観察することができます。

福山市立動物園 園内掲出物
園内では、手づくりの掲出物でプラスワンの情報を発信している場所も見受けられました。