志摩市の水族館

【おことわり】
この施設は2021年3月末日をもって営業を休止したため、記載内容は過去の情報となっています。

志摩マリンランド
三重県は志摩市にある水族館の話題。
(以下、画像が多めのページとなります。従量制の通信料がかかる環境でごらんの方はご注意ください。)

志摩マリンランド
志摩マリンランド

  • 1970年に開館
  • 1981年からマンボウの飼育を開始
  • 三重県志摩市
  • 午前九時に開館、入館料は大人1500円

志摩マリンランド 回遊水槽
この施設の目玉が、「回遊水槽」と「海女の餌付け」。海女の格好をした人が水槽の中に入り、水槽の生きものたちに給餌する催しですが、中の人は時々魚に突かれたり、噛まれたりすることもあるとのこと。「サメではないから大丈夫」ということではないようです。

志摩マリンランド 館内
円形の回遊水槽を囲むように通路があるので、個々の水槽も円形通路の両側に配置されています。
志摩マリンランドのウツボたち
様々なウツボたちが集まる水槽。これだけ集まっていると、少し不気味に見えるかもしれません。
チンアナゴ/Spotted garden eel
こちらの「チンアナゴ」は、きちんと仕事をしているようです。
チンアナゴのプラスワン紹介
主な生きものについては、このようにプラスワンの情報提供もなされているので、目の前にいる生きものへの理解を深めることができるようになっています。

志摩マリンランド マンボウ水槽
この施設でもう一つ有名なのが、「マンボウ」の飼育・展示。比較的大きめの水槽で複数飼育されている様子を観察することができます。

さて、この施設では「裏方探検」と称する、施設の裏側を知ることができる催しが特定日に開催されています。
志摩マリンランド 裏側の施設
外から見たら普通の建物ですが、中に入ると、水族館には欠かせない施設であることを知ることができます。
志摩マリンランド 飼料の準備
施設で暮らしている生きものたちがどのようなものを食べているか?また、どのような状態にして与えているか?
志摩マリンランド 水槽の上側
普段は上を覗いても見えない部分がどうなっているのか?そういうことを知ってから観覧通路を歩いていくと、同じ水槽でも違う見かたができるかもしれません。
志摩マリンランド マンボウ水槽の上側
普段は見ることのない、マンボウを水面から見た状態。
志摩マリンランド マンボウ水槽の裏側
マンボウを飼育・展示している施設で当然のように見かける、透明の樹脂製カーテンの設置状況も知ることができます。

フンボルトペンギン/Humboldt penguin
ケープペンギン/African penguin
外のプールサイドに集まっている「フンボルトペンギン」と「ケープペンギン」たち。

志摩マリンランド 古代水族館エリア
ここだけ博物館の趣がある、古代の生きものに焦点を当てたエリア。
志摩マリンランド 化石展示
化石も多数展示されていました。