山梨県は甲府市にある動物園の話。
甲府市遊亀公園附属動物園
- 1919年に開園
- 甲府市の都市公園「遊亀公園」にある
- 1989年の地方博覧会開催時に大熊猫の展示実績がある
- 山梨県甲府市
- 原則として月曜日以外に開園(開園時刻は公式ウェブサイトを参照)、入場料は大人320円
東京、京都、大阪などに続いて開園した動物園ということで歴史は長いのですが、歴史が長い分、「生態観察」よりは「動物を見ることができる」が主体の施設になっています。
入口近くで姿を見ることができるのが「アジアゾウ」。この日は猛暑だったため、係員から水をかけてもらっていました。
実はこの施設にも小熊猫(Red panda)がおり、通路との間に柵や透明窓の仕切りがない運動場もあるのですが、猛暑ということで空調室内での生活になっていました。
また、訪問時はサル目の生き物や鳥類も檻の中ではなく、通路から見えない部屋の中にこもっているものが多かったようです。
逆に、水場があって比較的動き回っていたのは、「マゼランペンギン」や「アメリアビーバー」。
一応、「ライオン」や「ベンガルトラ」などもいるのですが、猛暑ということでずっと横になっている姿が見られました。