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鹿児島県は鹿児島市の市街地から離れた場所にある動物公園の話題。
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この動物公園では「不思議な動物」に分類している「オジロワシ」。日本では天然記念物、および「国内希少野生動植物種」に指定されています。
見た目から、さらに「不思議な動物」とされるのが、こちらの「トキイロコンドル」。IUCN:LCということで「低懸念」であるものの、日本国内で観察できる機会が非常に少ない生きものです。
2019年2月現在、8園で飼育されている「コアラ」ですが、この動物公園は飼育展示をしている施設のひとつ。飼育頭数が多いと、本来は単独で生活するコアラ同士の接近する機会が増えてしまい……(これについては、別にまとめることにします)。
コアラ館の裏側では「ユーカリ」の葉を準備。このユーカリは、自前で育てて調達しているとのこと。
「ビントロング」は日光浴の最中。
「インドゾウ」も、この地で暮らしています。
ミーアキャット:「あれっ、お隣さんは何をしているのかな?」
オグロプレーリードッグ:「う゛っ……」
アライさん(仮名):「アライさんは寒いから、丸まって寝たいのだ!でも、体が半分しか入らないのだ……」
*くり抜かれた木の反対側にもう1頭いました。
かたまって「コツメ団子」をつくっていたのは「コツメカワウソ」。
その隣にいる「フンボルトペンギン」は通常営業。
クマのエリアはリニューアルされた区域の一つになっており、柵や檻のない状態でクマの行動を観察することができるようになっています。
「エゾヒグマ」が仰向けになっている様子もよく見えるので、腹や足裏がどうなっているのかをじっくり観察することができます。