「ぱ」に寄ろう~駒門PA(上り)編

「サービスエリア(SA)よりはパーキングエリア(PA)、それも何かプラスワンのあるPAに寄ってみたい」ということで、ふらりと立ち寄ったPAで見たものを紹介する「『ぱ』に寄ろう」シリーズの記事です。

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御殿場JCTの形状の都合上、第二東海自動車道(新東名高速道路)を利用すると利用できないのが、この駒門PA。裾野IC方面から走行してきた場合、この先の足柄SAが混雑していることが予想される際は、ここで休憩するのも手です。

一方で、このPAはあるものの「聖地」なのだそうです。

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SAPAの利用が多い方でしたら、「アメリカンドッ君」という名を一度は聞いたことがあるかもしれません。「彼」が生まれたのは、この駒門PAの、しかも上りPA。それを記したプレートが、店舗建物の壁面に飾られています。
今では、一部の首都高速道路PAでも見かけるようになったり、食べられるドッ君のバリエーションで言えば鮎沢PAのほうが多かったりするなど、駒門PAの影が薄くなりがちですが、2015年5月に「日本サぱ協会」(新しいウィンドウ、タブで開きます。また、WebITKウェブサイトを離れます)が聖地として認定したりするなど、メディアでも取り上げられることがあるドッ君と本PA。ただ、顔を食べてしまうのは少し抵抗がありますが……。

なお、PAの店舗情報等については、高速道路会社の公式ウェブサイトに記載の内容をご参照ください。