My Xperia (2)

(1)からの続き。

My Xperiaといっても、メーカのウェブページにある活用方法の提案ページではなく、本ウェブログ管理者の手元にあるXperiaのこと。今回は、現役の端末について触れてみます。

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SOL23 (Xperia Z1)
5.0inch 1920x1080pixels
Camera 20.7MP
Android 4.4.2 (←4.2)
IS12Sの代替として導入。当時はカメラ機能の高さが売りでしたが、色味や露出の問題で、カメラの扱いにはかなり苦労させられました。OSのバージョンアップとともに改善された後は、露出過度の傾向は残るものの、暗闇の中の点光源という状況下でも焦点が合うようになりました。
ただ、OSのバージョンが4.4.2止まりなのが残念。4.4.4までいけば、画像をウェブページからアップする用途で不自由しないのですが……。
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ちなみに、本機はバンパーを併用しているため、背面にカーボン調の模様が入ったフィルムを貼っています。

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SOL24 (Xperia Z Ultra)
6.4inch 1920x1080pixels
Camera 8.1MP
Android 4.4.2 (←4.2)
ドキュメントビューアとして使用するつもりで入手した端末。いわゆる白ロムの端末として比較的安価で放出されていたものを入手しました。日本国内向けの端末なので、電波を出すことに問題はなく、SOL23などを母艦にして大画面でウェブページを参照する使い方も(合法的に)できます。
この端末でウェブページを見た場合、スマートフォンとして認識するページとタブレットとして認識するページがあるため、「合いの子」であることを実感させられます。
本機のカメラ機能は他の機種に比べて平凡なので使うことはありませんが、「ソニエリといえばカメラボタン(かつて海外用に所有していたK800iなどにも装備されていた)」という本ウェブサイト管理者から見て、カメラボタンがないのは気になります。
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D5803 (Xperia Z3 Compact)
4.6inch 1280x720pixels
Camera 20.7MP
Android 4.4.4
通話用マイクが故障したC6503や、当方では中途半端な立ち位置にあったC5503の代替として入手。日本国内で気兼ねなく使用できるよう、D5833ではなくD5803を選択しました(扱っている場所が少なく、入手には苦労しました。導入決定時点で黒色しか在庫がなかったようですし)。
ガラス面は指の滑りがよくなるようにできていますが、逆にいえば注意して持たないと手から滑り落ちてしまうわけでして……。ストラップやハードケース等の併用が必須な端末のように思います。
今後は、D5803を通信用途のメインに使用し、電池持ちがいまいちなSOL23は通話専用機として扱っていこうと考えています。
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大中小と揃ったので、なんとなく並べてみました。SOL24の大きさが際立っているように見えます。

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三台を重ねると、大きさの関係がよりわかりやすくなると思います。

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同じオムニバランスデザインでも、世代によって処理の方法が違うのがわかります。D5803の画面に埃が目立ちますが、これは貼っている反射防止フィルムが帯電しやすいのが原因のようです。

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右側面中ほどについている電源ボタンも、機種ごと微妙に形状が違うことがわかります。ちなみに、電源を入れたときに表示されるメーカロゴは、この電源ボタンと同じライン上に表示されます。