タイ・バンコクで、日本式のカレーライスを提供するお店が登場したという情報を得ましたので、Bangkok Station訪問からの流れで寄ってみました。

Chulalongkorn University近くにある、I’m Parkという名の商業施設。

MRTやBTSなどの鉄道駅から微妙に離れた場所ですが、歩いていけない距離ではありません。

テナントとして様々な飲食店が入っていますが、その中で今回目をつけたのが、Curry Ousama（Curry Kingでないのがポイント）。みなさんのご想像どおり、日本にある同名カレーチェーンの海外店舗。

王国にある「王様」で、カレーライスの王道ともいえる？カツカレーを試しました。本ウェブログ管理者が以前日本国内でいただいたものとほぼ同一のように感じましたので、「日本式をそのまま持ち込んだ」と考えて間違いありません。店員も「いらっしゃいませ」「少々お待ちください」「ありがとうございました」と言っています（これは、日本食レストランでしばしば見られる傾向です）。

よく、海外へ出たら現地のものを食さないと意味がないという発言を聞きますが、一方で「日本のものが海外でどのように提供されているのか？それは現地人最適化（ローカライズ）されているのかどうか？」ということを知るのも興味深いと思いますので、滞在期間中に一度くらいはこのような体験をされてみてはいかがでしょうか？