熊猫の車幅灯電球交換

自動車の電球がライトユニットに集約されていない場合、交換が困難な場合が少なくないのですが、この熊猫の場合、車両の構造を理解すれば比較的容易に行なうことができます。

v01
車幅灯や霧灯は車両の下方についているため、フェンダー内側にあるアクセス穴カバー固定ビスを外して、カバーを開ける必要があります。

v02
カバーを開けると、目標物は目の前。

v03
車載説明書どおり、少しコネクタ全体を灯具側に押しながら、コネクタ側から見て反時計回りに回すと、ロックが解除されソケットを外すことができます。
この際、電源コネクタを外さなくても作業は可能ですが、電線が細いため、うっかり切断しないように注意します。

あとは電球を交換して、逆の手順で元の状態に戻せば作業は完了です。

v04
反対側も同様の手順で作業が可能です。