迷探偵は謎を解けるか?

お急ぎ便ご利用で、あまぞんちほーから当日・翌日配送するよ!
「見てみて~!今日も『あまぞんちほー』から、注文しておいたブルーレイディスク付の書籍が届いたよ!今回はどんな内容なんだろう?た~のしみ~!」

2017年7月26日に発売された、とある書籍に付属している動画の内容を観た所感を簡単に記してみます。
(記載内容のコンセプトは前回の書き込みに準じます。)

今回、「ミライ」さんという名の人が?登場。そこに見えた別の登場人物を見て、自称名探偵な「アミメキリン」さんはこう言いました。
「あなたは、『リコ』さんね!」
(…それは「ミライ」違いよ!(某まほう使いのつぶやき))

冗談はさておき、「おおかみ少年」の気持ちを実感する結果となった「タイリクオオカミ」さんや迷探偵の「アミメキリン」さん、なぜか文明の産物を扱って温泉や電力を得ているキツネさんたちが登場した第九話と第十話。ここにきて急に謎要素が増えてきました。

しかし、この展開は第八話までののんびりとした世界を見てきたからこそ実感できるもの。もし第一話から謎要素詰め込みの構成だったとしたら、このアニメーション作品は単なる謎解きの話で終わってしまい、インターネット上に「アミメキリン(迷探偵)」さんを量産していたかもしれません。

また、「伝説の~」シリーズでもそうですが、シリーズのクライマックスは、そこへたどり着くまでの九割の内容があってこそ、深く味わえるもの。現時点で第十一話と第十二話をまだ観ていないので、まずは来月発売の書籍が発売させるのを待つとともに、これまでの話の内容を振り返ろうと考えています。
そうして、来月の視聴完了後から「冊子」の本文にも本格的に目を通してみるようにします(今月の冊子にも「第11話」という単語が並んでいるので精読できない)。