勝手にCDC~千葉市の動物公園

少し前にヤギの話題を掲載しましたが、千葉市の動物公園には他にも見どころがありますので、その一部を紹介してみます。

この画像ではわかりにくいかもしれませんが、画像左側あたりに「まくはりちほー」の告知ポスターを掲示していました(お互いが「勝手に応援キャンペーン」状態だったように見えます)。

千葉市動物公園

  • 1985年に開園
  • 1988年に「草原」「鳥類水系」エリアが完成
  • かつては遊園地エリアも存在した
  • 千葉県千葉市
  • 通常時は水曜日を除く午前九時半開園、入場料は大人700円


園内にある普通の丘に見えますが、これは展示施設の一部。

草原をイメージした開放的なスペースに、何種類かの動物を同時に飼育・展示している場所となります。

草原ゾーンの手前に見えるのは「グレビーシマウマ」。

奥には「アミメキリン」や「アジアゾウ」などの展示場所が見えます。


その横あたりにある「マレーバク」の紹介パネルをよく読むと「原作」の文字が見えます。動物のことを「原作」と呼ぶのは、やはり2017年9月16日から実施されている某コラボレーションによるものなのでしょうか?


時間のある方は「ハシビロコウ」をしばらくの間観察するのもいいでしょう。あまり動きを見せないといわれているハシビロちゃんがどういうときにくちばしを鳴らし、首を振りながら頭を上下させるのかがわかるかもしれません。


ここの動物公園で目立つ展示施設の一つとして、「シセンレッサーパンダ」の区画があります。

格子越しではなく、かつ近くで観察できるのが魅力です。

参考までに、隣にある室内展示施設には「フンボルトペンギン」や「ハシビロコウ」のほか、この動物公園では飼育されていない「アライグマ」と「フェネック」の寄せ書き(色紙)が飾られていました。


なお、この動物公園へは千葉駅などから「千葉都市モノレール」で移動するのが早くて楽でしょう。また、このモノレールをフリーきっぷで利用した場合は、動物公園の大人入場料が二割引になります。
(2017年10月現在の情報です)

また、2017年10月7日現在、売上の一部が熊本市動植物園に寄付されるクッキーが動物公園の売店で販売されているのを確認しました。販売期間はわかりませんが、このクッキーを見かけた際は、震災により被災した動物園と動物助けだと思って購入することをおすすめしておきます。
(もっと積極的に復興を支援したい場合は、「動植物園復興応援サポーター」として寄付金を寄付することもできるようです。)