池袋にあるものとして有名なのが「サンシャイン60展望台」を含む一連の施設群。その中には水族館もあります。
都心にある水族館がいつも賑わっているのはなぜなのか気になりましたので、ふらっと訪問してみました。
サンシャイン水族館
- 1978年10月開館
- 2010年9月から2011年8月にかけてリニューアル
- 2017年7月に屋外展示施設がリニューアルオープン
- 東京都豊島区
- 午前十時開園、入場料は大人2,200円
生息地域ごとや生態に合わせた展示となっていますが、その一つひとつが一種の「作品」になっているように見えるのが印象的です。
水槽の中を泳ぐ生物だけでなく、植物やイグアナも見ることができます。
また、柵や透明板などで仕切られていないエリアもあります。
この施設の大きなポイントとして、サンゴの増殖・移殖への取り組みが挙げられます。その活動の一部として展示も行なわれていますが、動植物園や水族館が持つ役割のひとつである「種の保存」「繁殖」の例として知っておくと見方が変わるかもしれません。
屋外展示スペースを見るとわかるように、ここはビルなどが立ち並ぶ場所。のんびりと過ごすケープペンギンと高層ビルとの対比が印象的です。
ペリカンも空中?にいるので、普通はまず見ることのない足の裏などを観察することが可能です。