宮城県は仙台港近くにある水族館。
(以下、画像多めのページとなります。従量制の通信料がかかる環境でごらんの方はご注意ください。)
仙台うみの杜水族館
- 2015年に開館
- かつて松島にあった水族館から引き継いだ生物もいる
- 宮城県仙台市
- 午前九時に開館、入場料は大人2,100円
入場してまず頭上に見えるのが、「マボヤのもり」と呼ばれる水槽。前半は、三陸の海(地元の海)がテーマの展示になっています。
中にはこのようにユニークな展示も。
後半は大陸を単位にして、特色ある生物を展示。「イロワケイルカ」なども見ることができます。
その中でオセアニアのエリアにいるのが「コガタペンギン」。先のイロワケイルカもそうですが、日本国内で生体を観察できる場所は少ないので、貴重な機会といえます。
ペンギンといえば……
「フンボルトペンギン」と「ケープペンギン」が同じ場所にいるので両者を比較できたり、
「マカロニペンギン」と「イワトビペンギン」を比較することができたりするのも、この施設の特徴。
その他、「ジェンツーペンギン」や「キングペンギン」も同じ場所で観察できます。
ただし、屋外通路から窓越しで見ることになるので、外が明るいときは反射光で内部が見えにくい場合があります。
こちらの水族館にも、イルカやアシカのショーをするための水槽があります。
これはショータイム前の「自由時間」ですが、ボールを与えると自らボール遊びをしている光景が印象的でした。