Kanchanaburiの先へ(1)

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Kanchanaburiといえば、例の鉄橋が有名ですが、Bangkokから日帰りで観光しようとすると、この橋を見て帰るのが精一杯となりがちです。今回は、Kanchanaburi Stationを超えた、その先へ行ってみました。

基本的には、電気式ディーゼル機関車がけん引する客車列車で運行されています。
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座席を含めた内装は木製。この座席に長時間座るのは、学校の木製座面椅子に座るよりも大変かもしれませんね。

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列車本数が少ないためか、通票閉塞による運行が行われています。

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絶対的に列車本数が少ない路線ですが、沿線にロングレール供給基地(PCまくらぎを含む)がありますので、軌道の強化をする気はあるようです。

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列車の遅れ具合にもよりますが、二、三時間でNam Tok Stationに到着。降車終了後は、入替作業でホームから離れた留置線に移動。そこでディーゼル機関車のエンジンが停止し、しばらくの間休憩となります。

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使用されている客車の例。

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こちらの車両は、郵便用の客車を改造したもののようです。

この列車で行けるのは、Nam Tok Stationまで。しかし、その先にはまだ線路が伸びています。
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続きは、(2)で。