高知県は香南市にある動物公園の話題。(1)からの続き(新しいウィンドウ・タブで開きます)となります。
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ここの「カピバラ」は温泉につからない展示方式。寒い時期は暖房の下で時間を過ごしているようです。
一方で、寒くなると元気になるのがRed panda。
2頭が仲良く?笹を食べている光景。
この動物園にも「サバンナ」と称する区域があり、「アミメキリン」と「グラントシマウマ」の混合展示が行なわれています。
外に出てくる個体数は少ないですが、生きものの脚への衝撃を抑えるなどの理由でサバンナに草を生やす場合は、広さとの兼ね合いで、これが限界のようです。
土佐の国の「ハシビロコウ」、オスの「ささ」。普段はおとなしいのですが、特定の人を見かけると目の前に飛んできて威嚇することもあるとのこと。
この動物園の特徴的な展示施設が「ジャングルミュージアム」(この画像は出口側のものとなります)。中で展示されている生きものたちは時代とともに変わっているものもあるとのことですが、奥行きや立体感のある中で活動する生きものたちを、天候を気にせず観察できるようになっています。
立体的な空間で自在に動き回る「ミナミコアリクイ」。
お気に入りの場所?で伸びているのは「ウンピョウ」。かなり広い空間に1頭でいるのですが、これでもペアで同居させるのには狭すぎるので、無理だろうとのこと。
ジャングルということで、高温多湿を再現した空間もあります。写真機を持っている場合、レンズが結露する現象に出会うことで湿度の高さを実感することができます。
そんな空間で伸びているのは「ビントロング」。
その横では、この動物園が種別調整を担当しているという「マレーグマ」の姿も見ることができます。
以前は「マゼランペンギン」を飼育していたそうですが、2019年現在は「フンボルトペンギン」を飼育。石の上を歩くペンギンの姿を観察することができます。
「リスの小道」と呼ばれる囲いの中では、自由に動き回る「ニホンリス」の行動などを観察することができます。