「サービスエリア(SA)よりはパーキングエリア(PA)、それも何かプラスワンのあるPAに寄ってみたい」ということで、ふらりと立ち寄ったPAで見たものを紹介する「『ぱ』に寄ろう」シリーズの記事です。

東海自動車道（東名高速道路）の豊橋PA（下り）は、もともとこの場所にあった本線料金所跡地に設置されたPA。2019年6月現在、この高速自動車国道では由比PA（下り）（新しいウィンドウ・タブで開きます）、および赤塚PA（下り）に引き続き、施設としてお手洗いのみが存在するPAとなります。

一般の人にはほとんど関係ないのですが、このPAには予約車専用の駐車スペースがあるのが最大の特徴です。

PAの駐車スペース予約社会実験の案内。この社会実験は物流事業者を対象としており、2019年4月12日から実施されています。また、車両の特定はETC2.0のシステムを利用しているとのこと。

なお、この場所の上り線側は本線料金所跡地のまま残っているため、PAは下り線のみの設置となっています。