ガラス製保護シートを試す~その2

前回、Z3に貼り付けたガラス製保護シートの指すべりや、タップ操作時のソリッド感にはまってしまい、手持ちのZ3 Compactにも貼り付けたくなったので、こちらもガラスシート化しました。

こういうときに2台持ちだと、違う製品を試したり、二度評価できたりするので便利ですね。
(もちろん、かかる費用も二倍になってしまいますが……)

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今回試したのは、こちらの保護シート。選定理由としては、
■マット仕上げ
■マイク・スピーカ部がくり抜きになっている(H形に切られていない)
がありますが、もう一つ重要な項目として、この製品はマット仕上げであるにもかかわらず、エッジに面取り加工が施されていることも大きなポイントです。

ここで、画面に貼付するフィルム類は、A4用のものでもよいことに注意します。そうすることにより、選択肢の幅が多少広がります。

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少し上に寄り気味になってしまいましたが、なんとか貼り付けることに成功。バンパーに入れて使っているZ3とは違い、Z3 Compactはフリップケース(本当はジャケットにしたいのですが、デザイン性にすぐれて実用的なジャケットの種類が少ないので、やむなくフリップケースを使用)に入れて使用していますので、エッジの引っかかりはないほうがベター。正しい位置に貼付してあれば、保護シートの端部がフリップケース固定部と干渉することもありません。

ガラス製保護シート化したZ3 Compactも、満足いく使い心地が得られることを期待したいところです。