動物園、またはそれに類ずる施設は意外と各地に点在しているものです。その中から、今回はこちらの動物園を訪問してみました。
浜松市動物園
- 1950年に、現在の浜松城公園に開園
- 1983年に現在の場所へ移動
- 静岡県浜松市
- 午前九時開園、入場料は大人410円
個体紹介をするなど様々な工夫をこらしているようですが、この施設の第一印象は「昔ながらの動物園」。檻とコンクリートが目立つ展示施設が気になる方はそれなりの心構えが必要かもしれません。
これは、長い通路で飽きさせないための工夫。
答え:(4)ヤギ
答え:だから「アルパカ」だと言っているでしょ?
……ということで、本物のヒツジやヤギとふれ合うことができます。
本物のキリンも飼育されていますが、比較的早い時間帯に飼育舎へ入ってしまうようです。
こちらの動物園でも例に漏れず、フンボルトペンギンの姿を見ることができます。
水やお湯にはつかっていませんが、カピバラ。
「任務」が与えられているミーアキャット。
画像はありませんが、この動物園では2017年11月現在「ゴールデンライオンタマリン」というサルが日本国内で唯一飼育されています。IUCN: EN(ENDANGERED)という状況で個体の移動が難しい状況下、残るはオスしかいないのは残念なところ。
最後に、この動物園へ行く際は、隣接する「はままつフラワーパーク」も併せて訪問してみてはいかがでしょうか?