当初は「全国各地のカツ丼」というテーマで話を展開するつもりだったのですが、いつの間にかあさっての方向に全力疾走していたというお話です。
(以下、画像多めのページとなります。従量制の通信料がかかる環境でごらんの方はご注意ください。)
これは群馬県の「下仁田カツ丼」の例。
岩手県の一関市でいただいたカツ丼の例。
福島県の南相馬市でいただいたソースカツ丼の例。この店では薄手と厚手の2種類のカツから選べますが(合い盛りも可能)、濃いめのソースとバランスが取れているのは薄手のもの。極厚カツは卵とじカツ丼に合うような気がします。
こちらは、福井県の有名な洋食屋が提供するカツ丼……といいたいところですが、画像はミンチカツがのっている「パリ丼」。
静岡県富士市で見られる「カツ皿」の例。卵とじカツではなく、カツの上に「そばつゆ+とき卵」を加熱したものをかけてあります。
神戸市内でいただいたカツレツの例。洋風ソースが味のアクセントになっています。
こちらは、岐阜県中津川市の「とりトマ丼」の例。地元産の鶏肉のほか、トマトと米を使用したどんぶり料理というレギュレーションなので、必ずしもカツ形式であるとは限りません。
突然ですが、泰国のとある料理屋で出てきた”Katsu-don”。カツが細かく切られているのが特徴でした。
また日本国外ですが、台湾のとある料理屋で遭遇した「麺とカツ」。できれば、両者は別々のタイミングでいただきたいところです。
一方で、高知県内のお店で出会ったのは「みそカツラーメン」。見える部分が油で光っており大変なことになっているものもありますが、カツが油で衣がコーティングされているからか、最後までパリパリ感が味わえるのが特徴です。
長野県内のサービスエリアでは、「カレーラーメン+カツレツ」になっている例もあります。
ここまでくると、もはや「カツ丼」ではなくなってきましたが、かつて静岡県に存在した、とあるお店で出会った「スパゲッティ+ボロネーゼ+ポークカツレツ」。
多少記憶があいまいなのですが、もしかすると「ごはん+カツレツ+(キーマカレーではなく)ボロネーゼ?」
「げんこつ」という名の250gハンバーグで有名なお店が一時期提供していた、カツ乗せの鉄鍋カレー。
なお、味覚は各自の好みがあると思いますので、ここでは見た目だけの紹介といたしました。ご了承ください。