神戸には動物園だけでなく水族館もあります。
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神戸市須磨海浜水族園

• 1957年に「須磨水族館」として開園
• 1987年に現在の施設が開業
• 兵庫県神戸市
• 特定日を除く午前九時開館、入場料は大人1,300円

直管中に入り込んでしまった「マアナゴ」の図。

数の論理で生存確率を高めようとしている「マイワシ」の図。

この水族館の特徴は、生息地域ごとの展示よりも生物の生態に注目した展示をしている点にあると考えます。

また、単なる生態紹介ではなくキャッチコピーのユニークさも見どころの一つ。より理解を深められます。

「コイ」一つとっても、このような解説に。

本館のとある場所には、裏方の様子を見ることができる窓が設置されており、どのようにして水槽を維持しているのかを知るきっかけになります。

「子育てをする魚」の水槽。水槽のどこに子どもが集まっているかの紹介も併設されているので、すぐに見つけることができるかと思います。

魚たち？のクリスマス（ひとりぼっち）。

生態展示がメインの施設のほか、「アマゾン館」のように地域ごとの生物を紹介する施設もあります。

淡水域で生きるカメの研究施設。

イルカやラッコに対してはそれぞれ専用の施設があり、観察することができるようになっています。

ここからは個人的な所感となりますが、「マゼランペンギン」を数多く飼育している「ペンギン館」はこの水族館最大の見どころのような気がします。ペンギンは「集団でいる」ことが大切な要素。


顔を上に向けて大声で鳴き声をたてる光景を間近で見ることができます。

また、タイミングが合えば水中を泳ぐ姿も見ることができます。