横浜市旭区にある動物園。(1)からの続きとなります。
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この岩場を見ると、山岳地帯に生息するウシやヒツジのための場所に見えますが、実は「フンボルトペンギン」の陸地。
ここの「フンボルトペンギン」は展示場が広く、また巣穴も充実しているので感じにくいのですが、数十羽の単位で飼育されているとのこと。
岩場で生活する様子を観察することができるのが最大の特徴なのですが、このフンボルトさんは何か叫んでいるようです。
あっ、目の前にいるのは……?
給餌の時間になると現れる「サギ」(どろぼう)。野鳥が飛んでくるということで、伝染病の感染懸念が考えられる時期の管理は大変そうです。
こちらの「ホッキョクグマ」は「ツヨシ」(メス)と「ジャンブイ」。
「ジャンツヨ」の子孫に期待したいところですが、「残された時間を考えると待ったなし」という状況はこちらでも同様のようです。
「日本の山里」エリアでは、「ニホンツキノワグマ」や「ホンドギツネ」などを観察することができます。
さて、この動物園では「オカピ」を強力に推しているのですが、それはベンチにも現れています。
舌を使って木の葉を食べる様子や頭の上の角、二つに割れた蹄など、キリンに近い特徴を近い距離でじっくりと観察することができます。
室内展示場にある掲出物から、この動物園が日本におけるオカピの飼育・繁殖拠点であることを理解することができます。
給餌の時間だけやる気がでる?「アカカンガルー」。
広い空間での「シマウマ(グラントシマウマ)+エランド+キリン」の混合展示。他の動物園でもこれに類する展示をする場所はありますが、こちらでは特定日において同じ空間に「チーター」が加わります。それが成立するのは、お互いの体格差があるのでチーターが(成体の)シマウマ等を狩ろうとすることはないからだそうです。
ミーアキャット団子?
「リカオン」はお休み中(「ボス」がいたらやる気を起こすかは不明)。
こちらのヤギは「ピグミーゴート」です。