魚津市にある水族館の話題。
魚津水族館
- 1913年、初代にあたる水族館が開館
- 1943年に初代が休館後、1954年に二代目の水族館が開館
- 1981年に現在の三代目水族館が開館
- 魚津総合公園の一部
- 富山県魚津市
- 指定日を除く午前九時に開館、入館料は大人1,000円
他の施設と比較し、比較的小規模な施設になっていますが、一方で移転を含めて日本でもっとも歴史の長い水族館であるとされています。
入口付近の展示物の例。上半分がオープンな環境なので、上と横から水槽の中を観察できるようになっています。
一般的な水槽展示の例。
こちらの「チンアナゴ」も、きちんと仕事をしているようです。
この施設で重要な意味合いを持つのが、様々な掲出物。
思わず内容を読んでしまうような構成になっています。
地元に密着した「富山湾大水槽」横に展示されている「リュウグウノツカイ」のはく製。
この施設には、常設で裏側の雰囲気を知ることができるスペースがあり、誰でもその様子を観察することができます。
水族館の外側にはフンボルトペンギンを展示する施設があり、ここは入場しなくてもペンギンの姿を観察できる場所となっています。