基本的には、2015年1月前後に更新された他のウェブサイト様に記載されていることの追試です。

これは、日本の空港の制限区域内にある両替場所での例(以下は全て2015年1月29日に記録したもの)。

これに対して、バンコク(BKK)の空港敷地内にある銀行での例。日本の例で挙げたレート(0.2433)よりは比率が高いことがわかります。重要なのは、空港敷地内であれば、制限区域の内外に関わらず同一レートだということ。

それに対して、最近おすすめとされているのが、SRTETが運営しているAirport Rail Linkの入口近くにある両替場所(今までよいとされていた空港敷地境界線近くの銀行も、現在は他の情報どおり空港内と同一レートです)の例。空港敷地内の銀行と比べて、さらに交換比率が高いことがわかります。

ただ、一つ問題があります。

銀行で両替したときのような、きちんとしたレシートはもらえず、店名表示すらない紙切れでしか両替の証拠が残らないようです。仕事で行った場合など、あとで旅費を精算する必要のある人は注意が必要ですね。