志摩半島にはいくつかの水族館がありますが、今回は三重県鳥羽市にある水族館の話題。
(以下、画像がそこそこ多めのページとなります。従量制の通信料がかかる環境でごらんの方はご注意ください。)
鳥羽水族館
- 1955年に開館
- 1994年までに全面移転し、現在に至る
- 三重県鳥羽市
- 午前九時に開館、入場料は大人2,500円
館内は一本の通路が展示場所間を結ぶ構造になっており、観覧順を考えずにまわることができるようになっていますが、一方で観覧忘れをしないよう注意が必要になります。
各展示場所の内部は、概してこのような感じ。落ち着いて生き物の様子を観察することができます。
ウツボはかわいい。
水族館の「カピバラ」。温泉につかって「よよよ……」している展示ではないところに注目。
展示施設の上で力が抜けているのは「スナドリネコ」。
場所によっては、バックヤードの内部を窺い知ることができるような窓やスペースも見られます。
この施設では「ジュゴン」や「アフリカマナティ」の姿を見ることができ、採食の様子などを観察することができる貴重な機会となっています。
そのほか、「バイカルアザラシ」や
「ラッコ」が活動する様子も観察できます。
そこのガラス面で貝を割ってはいけないのです。繰り返しそれをやってしまうと、神戸市の水族館(新しいウィンドウ・タブで開きます)にいるラッコのように剥き身しかもらえなくなってしまうかもしれないのです。
*ガラス面が傷ついてしまうため。
海獣の身体能力をショー形式で紹介する催しの例。この施設では、アシカやセイウチのショーとして見ることができます。
セイウチショーの横で「我関せず」なのは「フンボルトペンギン」。
この施設でもう一つの特色といえるのが、「へんな生きもの研究所」と称するスペースの存在。
「ダイオウグソクムシ」などの変わった生き物を、ラボ風の展示場所で観察することができます。
研究所内だけは、水槽展示の紹介が神戸市の水族館(新しいウィンドウ・タブで開きます)風?