2015年12月19日から2016年1月末までの年末年始を除く期間中に、滋賀県犬上郡豊郷町の旧豊郷小学校校舎(群)ライトアップとイルミネーション展示が行なわれているので、その様子を見てきました。
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ライトアップ前のお楽しみ?といえば、夕方暗くなってからの室内灯点灯。普段は消灯となっており、静けさを感じさせる日中の廊下とはうって変わり、落ち着いた雰囲気をかもし出しています。夏季は周囲が暗くなる前に閉館時間となるので、夜が早い今だけ味わえる光景。
外から見た場合も、窓から明かりが漏れてくると「生きている建物」という雰囲気が伝わってきます。
そうして、周囲の暗さが増すとともに、光の装飾は輝きを増して見えるようになります。
階段部にある大きな窓から漏れる光も、暖かさを増して見えます。
これらの光景を記録する場合、遠くから記録しようと思えば思うほど来場者の写りこみが気になるところですが、その場合は「夕暮れ時を避けて、時間を置いてから訪問する」や「長時間露光をして、移動する人の姿を画像から消す」などの手法が有効になると思います。