「PCオーディオの入口」の現状

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ここまで「DE3815TYKHE」や「USB2.0認証取得ケーブル」でCD吸出しするのが好適ということで実施してきましたが、最近はその状況が一変しているため、過去の同カテゴリ記載内容が古くなってきています。
たとえば吸出しに使用するPC本体の変更や接続ケーブルの見直し、AC電源の接続方法変更など、その内容は多岐に渡ります。

【参考】現在テストで目指している方向

  • PC本体をもう少しパフォーマンスのよいものに変更し、CD吸出しや音源再生時のCPU負荷率を下げる。
  • 「アイパターンに配慮」を謳うUSBケーブルに変更し、音の解像度を上げる(線材よりも構造の重視)。
  • トランス式電源の一次側電源を絶縁トランス接続から商用電源接続に変更し、得られる音のスピード感を改善する。
  • USB信号のリクロック有無による結果の違いを考察する(第一印象で、使用の有無による変化が大きいように感じる)。

ところが、新しい施策を試している中で機器の障害と見られる事象がいくつか発生しており、施策の検証が滞っている状況。なかなか情報を更新できない状況が続いています。そのため、本所の情報をもとにシステムの構築をご検討の方に対しましては、過去の施策をそのまま追試することはお避けいただくとともに、新しい情報をお伝えできるようになるまで今しばらくお待ちいただければと思います。

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機材の点検修理等依頼により多少乱雑になっている、新機材周辺。これらを使ってみた所感はいずれ本所で紹介する予定です。