XPERIA 1のカメラ機能を屋外で使用してみた

前回までのテスト(新しいウィンドウ・タブで開きます)で、「りょうり」に対して使用するのは問題ないことが確認できたので、今回は屋外でXPERIA 1のカメラ機能を使用してみました。

以下、すべての画像はオートモードで記録。また、特記のないものは、ウェブログ掲載用に640×480[px]まで縮小した以外は無修正で掲載しています。
XPERIA 1 カメラ機能作例(標準)
これは、標準レンズを搭載したメインカメラ選択した場合の作例。
XPERIA 1 カメラ機能作例(望遠)
こちらは、同じ場所で2倍モードにした場合の作例。望遠用カメラではなく、メインカメラでとらえた画像を電子的に2倍ズームしているようです。
XPERIA 1 カメラ機能作例(広角)
さらに、同じ場所で広角用カメラを選択した場合の作例。標準のものと比較して、かなり広い範囲を記録できていることがわかります。

XPERIA 1 カメラ機能作例(暗所)
メインカメラはF1.6という明るいレンズのため、薄明りの室内でもシャッター速度1/4秒でこのように記録ができていますが、焦点は微妙な感じになりました。ただし、ウェブログ掲載サイズまで縮小すれば、なんとか実用的なレベルではあると思います。

XPERIA 1 カメラ機能作例(逆光)
別の場所に移動して記録した例。画面内に太陽が入り込んでいますが、それなりにうまく処理しているように見えます。

XPERIA 1 カメラ機能作例(暗所)
先ほどの作例よりは明るめの室内での記録。この程度の明るさがあると、焦点合わせもそれなりに良好となっているようです。

XPERIA 1 カメラ機能作例(逆光)
水面の反射光で露出が影響を受けて、全体を暗く写しがちな状況でしたが、周囲の様子がそれなりにうまく描写されているように見えます。
*この作例に限り、諸般の理由で一部画像を加工しています。ご了承ください。

XPERIA 1 カメラ機能作例(歪み補正なし)
さらに場所を変え、広角用のカメラを歪み補正なしで使用した例。被写体や構図によっては、画面の歪みが強調されることがあります。
XPERIA 1 カメラ機能作例(歪み補正あり)
同じ場所で、広角用のカメラを歪み補正ありで使用した例。かなり強い補正がかかり、歪み感がほぼなくなっていることがわかります。